船橋競馬の開設60周年および第10回JBCの
開催を記念して同競馬場向かいにある
『ららぽーと TOKYO-BAY』で告知イベントが
行われました。

メインイベントは武豊騎手のトークショー。
競馬を知らない人でも、武豊騎手の名前は知っている。
それくらい、この世界においては特別な存在です。

ご覧のようにたくさんのお客。座席の整理券100枚を
求めてららぽーと開店時には約200名が並んだそう。
立ち見の人々の列も何重にもなり、ざっと見積もっても500名くらい集まったでしょうか。

 まずは、進行役の福原直英さん
 (フジテレビアナウンサー)
ゲスト出演の元騎手・細江純子さん
 (ホースコラボレーター)が登場。


 そしてお待ちかね!武豊騎手の登場です!

 お客様からは大声援、さすが武豊騎手!

 トークの内容は、競馬を中心に、普段の生活スタイル。
もちろん、ディープインパクトの話題もでました。

武豊騎手と同じレースに騎乗したことのある細江純子さんから
驚きの話。
『武さんは動体視力がいい。レース中、ヘビを見つけたことが
 あるんです』

時速60キロメートルで走る馬の背中から、地面にいヘビを
見つけるなんてすごい!の一言です。

 檀上に競馬で使うステッキが…。これは当然、武豊騎手に振ってもらうしかないですね。
客席に向かって、『シャッターチャンスですよ!』と福原さん。

 仕事道具を少し振っただけ。それでも絵になる武豊騎手です。

 『(弟の)幸四郎騎手が、兄貴の趣味は競馬。と言っていました』と
 福原さん。
お話から、仕事してだけでなく趣味として競馬を
楽しむ気持ちがうかがえました。
ちなみに、弊社の評論家・吉羽孝も趣味は競馬です♪

福原さんの『それでは、2番目の趣味は?』との質問には
『競輪はたまにいきます』との答え。
続いた言葉が『車券を買って、ファン心理の勉強をしています』
やっぱり競馬に結びつくのですね。

最後に、写真つきサイン色紙のプレゼント。更に、1名様に
この場でツーショット写真撮影。
抽選は武豊騎手が自ら行います。
抽選箱に手を通すたび、「☆番をひいて!」というファンの声が多数聞かれました。

 あっという間の45分。立ち見を含めて
最後までお客さんはほとんど帰りませんでした。


今回の武豊騎手は、『騎手』というよりも
『エンターテイナー』。
そんなことを感じたトークショーでした。